富士屋ホテルで大人気の「ビーフカレー」を
文化財である「ザ・フジヤ」のランチで頂きました。
創業当時から引き継がれた味のようで
カレーはコースでも単品でも頂くことが出来ます。
「箱根富士屋ホテル」とは・・・・・?
箱根でランチタイムとなるスケジュールであったので
「箱根 グルメ ランチ」でネット調べて検索してみました。
いろいろ出てきましたが、そんな中で
箱根富士屋ホテルでのビーフカレー目にとまり
伝統的カレーで人気であったので
今回はここのビーフカレーと決めました。
そして
箱根富士屋ホテルを更に調べると
日本で初めての本格的なリゾートホテルとして、
明治11年に開業した伝統あるホテル分かってきました。
明治11年は西暦で1878年で139年の歴史があるんだ〜
すごい〜
ダイニングルームの食卓の腰掛けの刻印からも
その歴史観を知ることが出来ました。
FUJIYA HOTEL SINCE 1878とあります。

富士屋ホテルの正面に見える「花御殿」
校倉造の建物だと分かりましたが、
アニメ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる
湯屋にどこか似ていませんか?
ここを上がった所の駐車場
本館ロビーから外に出て見ると
明治村を思い浮かぶ西洋館が見えました。
本館
「ザ・フジヤ」のダイニングルームの入口です
時間前は閉まっていて、昼食は11:30〜15:00となっています。
オープンの時間までは
ロビーとか売店で過ごすことが出来ます。
ロビーとか館内には絵画や書を見ることが出来ます。
ダイニングルームを入ると
「ザ・フジヤ」までの廊下には赤絨毯が敷かれています。
そして受付のカウンターあり、
テーブルまで案内されました。
案内されたテープルから外の様子です。
天井の様子です。
ザ・フジヤは国の登録有形文化財に指定されていて
数百種類の高山植物や鳥の絵が描かれて、
芸術作品の鑑賞も出来ます。
創業当時からの伝統の味ビーフカレーが大人気
今回も平日であったんですが、
ランチ時はカレーを食べてたお客さんで
ほぼ一杯でした。
格式ある場所でのランチでしたので
上着はブレザー変えての入室でしたが、
カジュアルスタイルでも全然違和感なくOKのようです。
139年来の変わらない人気の
ビーフカレーの注文です
一番最初に薬味が出てきました、
この入れ物にはラッキョウとか福神漬とか
あとは名前は分かりませんが6種類です。
カレーのベースは、こだわりぬいたコンソメを使用しているとのこと。
ライスとルーは別々で、
スプーンでなくホークが伝統な食べた方のようです。
ご飯は少し固めの感じでカレーをかけても崩れません。
カレーの味はそんなに辛くはなく
中辛からやや甘口でまろやかの感じでした。
またビーフも柔らかく優しいカレーでした。
家では生活クラブ生協のカレーのルーを使って
食べていますが、
それに近いイメージの印象を受けました。
素敵な雰囲気の中で頂いたカレーと言うことで
庶民には少々カレーとしては高額でしたが
総合点では満足しています。
氣になるお値段ですが・・・
富士屋ホテルのビーフカレー:2,290円(税抜き)
その他、チキンカレー、シーフードカレー、ポークカツカレーetc
カレーコースとしては、
ビーフカレーセット:4,480円
チキンカレーセット:4,390円
蟹カレーセット:5,050円
ポークカツカレーセット:5,050円
シーフードカレーセット:5,050円
etc
まとめとして
箱根に行ったら是非一度は味わってみてください。
宿泊することなく日帰りで利用することが出来ます。
歴史的建造物での食事はとっても魅力が一杯です。
行楽シーズンでない平日でしたので
予約もなく時間の待ち時間もなく
頂くことが出来ましたが、
状況に応じては予約することも
必要かとも感じています。
それと、
服装についても行く前に気になったんですが
フォーマルでなくカジュアルのままでも皆さん立ち寄っていますので
気楽に行ってみてください。